とかちのいいもの、届けます。佃商店のブログ

渋沢栄一ゆかりの地物産展


東京商工会議所様にお声がけいただき、令和3年に放映中の大河ドラマ「青天を衝け」の主人公となった
渋沢栄一ゆかりの地域による物産展に参加させていただきました。


日本資本主義の父と呼ばれる渋沢栄一は東京商工会議所の初代会頭に就任。

その他にも約500を超える企業の創立に関わっています。

佃商店は十勝清水町より依頼を受け、出展させていただきました。

渋沢栄一翁が明治30年(1897年)に
開墾を目的とした「十勝開墾合資会社」を清水町の熊牛地区に設立し、開拓を推し進めたことによりできた町です。

越後地区より26戸99名の方が入植し、過酷な気候の中、幾度の苦難も乗り越え諦めずに開拓してくれたからこそ、現在の清水町があります。

豊富な水と豊かな大地から成る沢山の農作物、乳製品、畜産物。


全国各地の物産展で人気の商品だけでなく、清水町に行かないと買えない地元の生産者さんの商品をよりすぐってご紹介させていただきました。

北海道新聞や十勝毎日新聞に取り上げられ、記事をご覧になって遠くからわざわざお越しいただいた方も多くいらっしゃいました。

神奈川からお見えになった方も清水町の老舗洋菓子店静月さんのお菓子をお買い求めになり、「本当に懐かしい!」とても喜んでくださいました。

一万円の新紙幣発行に向け、渋沢栄一ゆかりの地として今後もこのようなPRの場があれば積極的に出展していきたいと考えております。



関連記事一覧

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP